2002-11-14 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
このような観点から、昨年十月に改革先行プログラム等累次の、今御指摘いただきましたけれども、経済対策、デフレ対策において中小企業支援策を重要視をしまして、必要な施策として盛り込んできたところでございます。 具体的に若干申し上げますと、まず金融セーフティーネット対策については、中小企業への円滑な資金供給に支障を及ぼさないようにセーフティーネット保証・貸付の充実を図ってまいりました。
このような観点から、昨年十月に改革先行プログラム等累次の、今御指摘いただきましたけれども、経済対策、デフレ対策において中小企業支援策を重要視をしまして、必要な施策として盛り込んできたところでございます。 具体的に若干申し上げますと、まず金融セーフティーネット対策については、中小企業への円滑な資金供給に支障を及ぼさないようにセーフティーネット保証・貸付の充実を図ってまいりました。
その中で、雇用対策というのが一つ大きなテーマだと思っておりますけれども、これは政府は、内閣府は平成十三年の十一月九日に「改革先行プログラム等の経済効果について」こういうペーパーを出されておられまして、その中で、「今後約三年間で、概ね百万人分の雇用を創出」すると。お配りをしたこの資料四でございます、こういうことをうたっているわけでございます。
こうした中、金融庁の任務であります我が国の金融機能の安定、預金者、投資者等の保護及び金融の円滑を図るため、昨年十月の改革先行プログラム等を踏まえ、引き続き、金融システム、証券市場の構造改革等の実行に積極的に取り組みます。特に、総理から指示のありました早急に取り組むべきデフレ対応策の一環として、不良債権処理の促進、金融システムの安定、市場対策等に全力を尽くしてまいります。
こうした中、金融庁の任務であります我が国の金融機能の安定、預金者、投資者等の保護及び金融の円滑を図るため、昨年十月の改革先行プログラム等を踏まえ、引き続き、金融システム、証券市場の構造改革等の実行に積極的に取り組みます。特に、総理から指示のありました早急に取り組むべきデフレ対応策の一環として、不良債権処理の促進、金融システムの安定、市場対策等に全力を尽くしてまいります。
ただ、私ども、昨年の改革先行プログラム等で不良債権の問題について新しい施策をパッケージとして打ち出して、それに従って金融庁の方で進めていただいているわけでありますけれども、やはり健全な中小企業が資金繰りのないために生きて活躍すべきものができないというようなことにならないようにということは、対策の中でもその精神は書いておるところでございますし、担当の金融庁におかれてもそういうことでやっていただいているものと
このため、改革先行プログラム等を踏まえ、証券取引等監視委員会の体制増強等による市場監視制度の強化、証券会社の法令違反行為に対する厳格な行政処分の実施、公表、これらにより、今後とも、投資家保護に向けて全力を尽くしてまいります。
これは、改革先行プログラム等で特別検査もあるということ。そしてまた、各行自体が市場の評価と乖離のある企業についての自己査定を厳しくしている。さらに、破綻懸念までいかなくても、要注意であっても、その要注意の引き当て率を大幅に上げている。上げ方としては、特定業種に対する最近の貸し倒れの趨勢等も勘案して、よりグルーピングを細分化するような形で上げている。
証券取引等監視委員会の人員整備につきましては、骨太の方針、改革先行プログラム等によりまして証券市場の信頼性の向上のための検査体制の強化をうたっておりますし、さらに、金庫株の解禁や、相場操縦、インサイダーについての審査体制の強化ということもありまして、来年度、証券取引等監視委員会の定員を、現在百二十二名のところ、ほぼ倍増の百十二名増ということで要求させていただいております。
こうした中で、今お話がございましたように、当初一・七%を見込んでいたわけでございますが、今般、改革先行プログラム等を踏まえた当面の経済の姿として、マイナスの〇・九%という試算を内閣府としてお示ししたということでございます。
今後、構造改革に資する観点も踏まえつつ、不良債権の最終処理への取り組みを一層強化していく必要があると考えており、先般の改革先行プログラム等に盛り込まれた諸施策を果断に実施することにより、遅くとも集中調整期間が終了する三年後には不良債権問題を正常化することを目指し、全力を尽くしてまいります。